【エンジン載せ替え】タントカスタムエンジン載せ替え作業 | 市川三郷で車検やそのほか自動車に関するお得な情報を発信します

前回の続きからです！

写真が今回載せ替えるエンジンです。

想像はつくと思いますがエンジンはとても重たいです！

今回はミッションも一緒についているので軽トラックから降ろすのも三人掛かりでした💦

エンジンを載せる作業は簡単に言うと降ろす作業の逆を行えば良いのですが、車体に取り付ける際に位置が少しでもずれているとボルトの穴の位置がずれたりするのでなかなか大変な作業です。

無事エンジンを取り付けることができたら外していた部品を取り付けていきます。

今回はカプラーなど線を切った状態で納品していただいたのでどこにどの線がつくなどが分かりやすいですが、何も取りついていない場合もあるのでその際は外す時に写真やマークなどをしておきます。

その後初めに抜いていた冷却水やエンジンオイルなどの液体部品を注入していきます。

冷却水に関してはエアー抜きを行わなければならないのですべてのオイルや部品類を確認後エンジンをかけて正常に作動しているならばエアー抜きを行います。

だいぶザックリと説明してしまいましたがこれが大まかなエンジン載せ替え作業になります。

このタントは走行テストを行った所問題なく走行できたのでお客様に納車のご連絡ができました！

エンジンが少しでもおかしいと思ったら早めに点検を依頼することをオススメします。